理学療法士の収入だけでは心許ないので副業をしようかな…
副業Webライターに興味があるけれど、どんな仕事か、どう始めたらいいか、そもそも自分に稼げるかわからない…
理学療法士で副業に興味がある方は多いと思います。
Webライターは在宅で働けて、しかも初期費用がほとんどかからない
おすすめ副業です!
本記事では、理学療法士のおすすめ副業であるWebライターについて、
・Webライターの仕事内容
・Webライターの始め方
・さらに収益を上げる方法
などについて解説しています。
この記事を読めば、今日から副業Webライターとしての1歩を踏み出すことができます。
ぜひ最後までお読みください。
webライターとは?
Webライターとは、インターネット上でさまざまな文章を作成する職業です。
・ブログ記事
・ニュース
・商品レビュー
・SNSの投稿
など、幅広いジャンルのコンテンツを書いています。
クライアントの要望に応じて情報を整理し、読者にとって魅力的でわかりやすい文章に仕上げるのがWebライターの役割です。
理学療法士の副業Webライターはどんな仕事?
では、理学療法士が副業でwebライターになるとどんな業務ができるでしょうか。以下で解説します。
理学療法士の副業Webライターの仕事内容
理学療法士は医療や健康に関するスペシャリストです。この専門知識を活かし、健康やリハビリに関する記事を書くことができます。
例えば、リハビリの方法や健康維持のためのアドバイス、筋トレ方法に関する記事などを執筆することができます。
どれくらい稼げるの?
経験やスキル、受注する案件の単価などによって変わりますが、一般に月3万円くらい稼げます。
ここからさらに
・理学療法士としての専門知識を活かし高単価の案件を受注する
・執筆スピードを上げて納品本数を増やす
ことで月の収益を増やすことができます。
実際に副業webライターを続け月10万円以上稼いでいる方もたくさんいます。
記事の後半で具体的な収益の上げ方もご紹介します。
理学療法士の副業にWebライターがオススメな訳
理学療法士の副業にWebライターがオススメな理由を詳しくご紹介します。
専門知識を活かせる
理学療法士は医療の専門的な知識と実務経験を持っており、これを活かしてWebライターとして活動することができます。特に、医療や健康に関する記事では、専門家の意見や経験が求められるため、理学療法士の資格が大きな強みとなります。
理学療法士はライター需要が高い
SEOにおいては、専門性や権威性のある記事が求められます。理学療法士の資格を持っていることで、健康や筋トレなどのテーマに関する記事の需要が高くなります。
クライアントからの信頼を得やすく、案件に受かる可能性も高まります
手軽に始められる
Webライターは始めるためのハードルが低く、特別な設備や初期投資が必要ありません。パソコンとインターネット環境があれば、すぐに始められます。
初期投資が高い副業の場合、挫折した際の損失が大きいです。しかしWebライターなら小さく始められ、挫折した際の損失も少ないので手軽に始めやすいです。
場所・時間を選ばず自分のペースで働ける
Webライティングはオンラインで行えるため、場所や時間に縛られずに働くことができます。最低限の必要な物はPCとインターネット環境だけなので、休日にカフェで作業することも可能です。
場所や時間を選ばないので本業との両立がしやすく、空いた時間を有効に活用できます
文章力や説明力が身につく
ライティングを通じて、文章力や説明力が向上します。これらのスキルは本業でも大いに役立ちます。
例えば患者様への説明力が上がったり、サマリーなどの文章作成能力も高くなります。副業でWebライターをすることで、本業へのメリットも多く自己成長につながります。
収入の伸び代が高い
副業としてWebライターを始めることで、収入の伸び代が期待できます。特に、専門性を活かした記事を書くことで、高単価の案件を受注できる可能性があります.
本業の理学療法士では、雇用されているので毎月決まった給与が支給され昇給もわずかです。
しかし副業Webライターは記事を納品すれば納品するほど収益が増えます。つまり、収益は青天井ということです。
理学療法士が副業でWebライターをやるときに注意すること
理学療法士が副業でWebライターをする際に注意しなければならないことをご紹介します。
副業バレのリスク
理学療法士がWebライターとして副業を始める際には、勤務先の規定を確認することが重要です。
多くの医療機関には職員の副業に関するガイドラインがあり、これを無視すると懲戒処分を受ける可能性があります。副業が許可されているかを事前に確認し、可能であれば職場に副業の意図を伝えておくとトラブルを避けられます.
本業への影響
副業を始めることで、本業のパフォーマンスや体調に影響が出ないように注意が必要です。
理学療法士の仕事は体力的・精神的に負担がかかることが多いため、副業が本業に悪影響を及ぼさないようにバランスを取ることが大切です
いきなりたくさん稼げるわけではない
Webライターの副業を始めたばかりの頃は、すぐに高収入を得ることは難しいです。最初は低単価の案件から始めることが多く、収入が安定するまでには時間がかかります。
目的や目標を明確にし、コツコツと努力を続けることが重要です
書き続けないと収入が入ってこない
Webライティングはフロー型の収益モデルであり、継続的に書き続けないと収入が途絶えてしまいます。
モチベーションを維持し、定期的に記事を執筆することが求められます。特に初期の段階では、収入が少ないために挫折しやすいので注意が必要です
フロー型とは…
商品やサービスを1回限りで販売して収益を得るビジネス形態。
対義語であるストック型とは、継続的に収益が得られるビジネス形態。
理学療法士の副業Webライターの始め方6ステップ
では、実際に副業Webライターを始める方法をご紹介します。
1つずつ手順をこなしていくことで、すぐにWebライターとしての活動を始めることができますよ。
必要な環境を整える
ライティングは、パソコンとインターネット環境があればすぐに始められます。
ノートパソコンならカフェなど自宅外でも作業できるのでおすすめです。動画編集などと違って高スペックなパソコンを用意する必要はありません。
スキルを学ぶ
これまでライティングについて学んだことのない人がほとんどだと思います。
まずは書籍で文章術やSEOについて学び、基礎的な知識を身につけましょう。はじめは2,3冊の書籍で十分です。経験を積みながら必要な知識をつけていきましょう。
Webライターを始めるのにおすすめの書籍はこちら
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クラウドソーシングサイトに登録
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトに登録し、案件を探します。
クラウドワークスはこちらから簡単に登録できます。
まずはプロフィールを作成しましょう。
ポートフォリオはwebライターとしての実績を積みながら後々充実させていきましょう。
ポートフォリオとは…
Webライターのポートフォリオとは、ライターの実力や経験を示すための営業資料のこと。
クライアントに自分の能力や特徴をアピールし、仕事獲得するために非常に重要なツール。
案件に応募
ライティングの案件を探して応募します。実績がないうちに高単価の案件を受注するのは困難です。
初心者は難易度が低く、報酬が低めの案件から始めるのが良いでしょう。まずは経験を積むことを優先し、実績を増やしていきましょう。
ただし、いつまでも低単価の案件を受注し続けるのはやりがい搾取になってしまいます。ある程度実績が増えたら単価の高めの案件にも積極的に応募していきましょう。
実際に執筆する
受注した案件に取り組み、納品します。納期厳守が鉄則です。
クライアントに喜ばれる記事を書くコツは
・文章を書き始める前に情報収集をしっかり行う
・読者を意識した文章を書く
・フィードバックを真摯に受け、改善を重ねる
読者やクライアントに喜ばれる記事を書くことで、継続して案件をもらえる可能性が高くなります。
実績を積む
継続的に仕事を受け、実績を増やしていきましょう。
実績を積むことでポートフォリオが充実し、高単価の案件に受かる可能性も高くなっていきます。
さらにライター収益を上げるには
スキルを磨く
ライティングやSEOのスキルを向上させるために学び続けることが大切です。書籍やYouTubeでSEOライティングについての知識を深めることがおすすめです。
ポートフォリオを作成する
実績が増えてきたら、 自分の執筆記事を集めたポートフォリオを作成しましょう。クライアントにポートフォリオを提示することで案件に受かる可能性が高まります。
ただし、ポートフォリオとして掲載不可の案件も多いです。
色々な案件を受注しているのにポートフォリオが充実しないな…と思ったら、ブログを作るのがおすすめです。
ネットワークを広げる
SNSやライターコミュニティに参加し、他のライターやクライアントとのつながりを増やしましょう。
日々の情報交換を行い知識や技術のブラッシュアップにつながります。また、コミュニティ限定で案件を募集するクライアントもいるので、クラウドソーシングサイトを経由せず高単価の案件を直接契約できる可能性もあります。
副業の時間を確保する
執筆の時間を増やし納品本数を増やせば収益増加につながります。
といっても、本業との兼ね合いもあるので無理は禁物です。
本業が忙しく副業にあてる時間がなかなか増やせそうにないな…と思ったら、思い切って転職するのも方法のひとつです。
わたしは17時帰りの職場に転職し、副業を始めることができました!
まとめ
・Webライターとは、インターネット上でさまざまな文章を作成する職業
・Webライターの仕事はクラウドソーシングサービスに登録することで始められる
・さらに収益を上げるためには、スキルを磨きつつポートフォリオを充実させたり、副業の時間を確保することが大切